今回のゲームデーものすごい苦しかったんですが、最後の最後で優勝できたんで軽くデッキ解説

使用したのは赤単、所謂ラムナプレッド
プレイに幅を持たせづらいデッキはあまり好きでないが、土曜日前半に使用デッキがフルボッコにあったため、情を捨てて強デッキで
土曜夜に急遽サイドを作り替えたこともありサイド後は割と好きになれたのも使用したきっかけ

以下レシピから

メイン
土地(24)
14 山
4 ラムナプの遺跡
4 陽焼けした砂漠
2 屍肉あさりの地

クリーチャー(26)
4 ボーマットの急使
4 ファルケンラスの過食者
2 村の伝書士
2 損魂魔道士
3 航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ
4 地揺すりのケンラ
4 アン一門の壊し屋
3 熱烈の神ハゾレト

スペル(10)
4 ショック
4 削剥
2 反逆の先導者、チャンドラ

サイドボード(15)
2 ピア・ナラー
2 栄光をもたらすもの
2 チャンドラの敗北
4 集団的抵抗
1 チャンドラの誓い
2 反逆の先導者、チャンドラ
2 霊気圏の収集艇


解説
https://www.channelfireball.com/articles/red-deck-really-does-win/
なんとこのデッキメインボードはPT優勝のPVのデッキから《村の伝書士》2枚→《損魂魔道士》2枚に変更しただけなのである
つまり上の解説にだいたい書いてある(ちなみに自分は日曜帰ってから読みました)
やっぱりプロはすごい(こなみ)
それでも語りたいのでちょっとは書くよ!

・損魂魔道士
赤単で現実的に《熱烈の神ハゾレト》をケアできる数少ないカード
結構採用に至ったポイントが多くて、
サイズダウン出来るだけでもクロックが大幅に下げることができる点
《巻きつき蛇》が相手の戦場にいるとコンバットダメージが実質1点分上がるので若干不利な黒緑系相手にも立ち回りやすくなる点
タフネスも2あるので《スレイベンの検査官》や適当な1/1トークンと相打ちすることもなく、《最後の望み、リリアナ》の+1能力にも耐えることが出来る点
等々
あと単純に先攻後攻で強さのブレが酷い《村の伝書士》が好みでなかったことも
このカードのお陰でBGの初動《巻きつき蛇》を《ショック》で挫いて勝てたゲームもあったので採用して良かったかな、と
個人的には4でもいいかもしれない

・熱烈の神ハゾレト
引いたら大体勝てた
マリガンスタートの方が強いんじゃないかという錯覚すら覚える
4枚採用検討してもいいと思う

・土地
《地揺すりのケンラ》の永遠や、サイド後にミッドレンジプラン取りたいことを考慮すると23以下にはしたくない
ただサイド後のミッドレンジプランの際RRが3ターン目に必要な盤面があるので土地構成は見直したほうがよかったかも
《屍肉あさりの地》1枚→《山》1枚
あと基本的なことになるけど《陽焼けした砂漠》は最後の方に置くのがベスト
相手のPWケアしたり、計算崩したりできるので

・集団的抵抗
めちゃくちゃ強い
このカードのお陰で苦手な黒単ゾンビでもサイド後の相性は逆転できる
(自分の中の感覚だと対黒単ゾンビはメイン2:8、サイド後7:3くらい)
大体はプレイヤー火力のモードと生物除去モードで使用するが、盤面しだいでは片方だけで使用したり、ドロー進めて《熱烈の神ハゾレト》探しに行ったりと器用に動かせることができる
当初は2枚だけの採用だったが土曜日のゲームデーの時点であまり意識されてないように感じたため4枚に増量
上に書いたサイド後好きになったのはほぼこのカードのお陰

・砂かけ獣
クロックが残って盤面開けることができるので悪くないとは思うのだが、大体このカードをサイドインする際に《反逆の先導者、チャンドラ》と《栄光をもたらすもの》が入ってしまい4マナ以上が大渋滞するので不採用に
また3点火力では《ゲトの裏切り者、カリタス》をケアできないのもマイナス

以上
昨日使った赤単でした
サイドプランも書こうとして昨日の変更プランメモ見たけど、PVも書いてるようにゲーム毎、相手毎に違いすぎる
やっぱりプロってすごい

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